OEMの流れ

ジュエリーができるまで

ご発注からご納品までの流れ

打ち合わせ
打ち合わせ
デザインイメージ、コスト、石の大きさなどを打ち合わせます。OEMの場合、ご希望のデザインのイメージや修繕点を職人に直接話したいというブランド企業様もいらっしゃいます。そこで、通常は営業担当がブランド企業様の元に伺うのが一般的ですが、J-oneの場合はベテランの原型職人が伺います。
原型製作
原型製作
ご希望のデザインに応じて、CADもしくは手作り、または両方を組み合わせた手法で原型を作成していきます。通常では1回で仕上がることはないので、作り直しを含めて最低でも2、3回これを繰り返します。原型製作はジュエリーのイメージやデザインの実現を左右する非常に大切な工程ですので、J-oneでは職人歴20年〜50年のベテランがこの製作にあたっています。
シルバー原型
シルバー原型
量産を行うための原型を調整します。この工程を丁寧に行うことで、量産の際に個体差の少ない製品をつくることができ、結果的に量産時の手間を省くことにもつながります。均一の品質を保つ上でとても重要な工程といえるでしょう。なお、製品に添えるブランド刻印などを原型に打刻するタイミングもこの段階となります。
「湯口」付け
「湯口」付け
できあがった量産原型に、地金を流し込む「湯口」を付けます。付ける場所、太さ、数などはデザインによって変わります。この「湯口」の精度は、キャストひいては製品の品質に大きく影響していきます。
ゴム型
ゴム型
できあがった量産原型をゴム型に取り、量産の準備を行っていきます。ここで無理のないゴム型を作成しないと製品に歪みが生じるケースが多分にありますので、非常に細かな作業が要求されます。
WAX
WAX
ゴム型からWAX原型を取ります。実際の製品の元となりますので、ただ作成するだけでなく細かいバリを取り除くなど、この段階でもルーペを用いて詳細に検品します。とりわけ華奢なデザインの製品はWAXが歪みがちとなりますので、型紙を使用して歪みも修正します。小さな気づきが必要となるこの作業は、職人としての技量と経験が要求されます。
ツリー
ツリー
WAXを木の枝状「ツリー」に組み合わせます。組み合わせる型、密度、場所などで後の工程のキャストの品質に差が生じるため、独自のノウハウと職人の経験をもって仕上げていきます。
石膏埋没
石膏埋没
石膏の状態作りには多くのノウハウが必要とされます。季節によって湿度や温度が微妙に違うので、細かな調整をしないとキャストの鋳肌が悪くなり、仕上がりに影響するためです。
メス型
メス型
石膏に埋没したツリーを一晩高温で焼いて取り除きます。機械で行う作業ですが温度設定などは季節により変わります。最新機器とはいえ、職人による細かな設定作業も当然要求されてきます。
キャスト
キャスト
一晩焼いた型に地金を流し込みます。後の仕上げの品質がこのキャストの出来次第で大きく変わります。前述の「メス型」と同様に、機械での作業となりますが、季節により状態が変わるので温度設定や地金の状態作りに独特のノウハウと職人の経験が必要です。
切り離し
切り離し
鋳造が終わったら水につけて石膏を落とし、各パーツに切り離します。各パーツを製品ごとにグループ分けして重量を量り、原価登録していきます。
仕上げ
仕上げ
ヤスリなどの工具を使いながら製品へと仕上げていきます。ジュエリーづくりの世界では「ヤスリがけ5年」ともいう言葉があり、ヤスリのかけ方、持ち方、後ろ姿で技量や才能がわかります。仕上げの技術は、若い時ほど習熟しやすいとされ、J-oneでは若い頃から経験を積んできたベテランを中心に、この仕上げ作業を行っていきます。
石留め
石留め
組み立て、仕上げが終わった製品に石を留めます。J-oneでは各工程を一人の職人が責任を持って仕上げる方針としています。工程ごとに職人を分けたほうが効率がいいのですが、それでは職人ではなく作業者になってしまい、最終製品に責任を持って仕上げることができなくなると考えているからです。
最終仕上げ
最終仕上げ
石留めが終わった製品をバフで仕上げます。まっすぐなもの、平らなものほどごまかしがきかない難しい作業です。若い時に習熟しておかないとできないレベルの作業もあり、手先の微妙な鋭敏さが要求されます。
洗浄
洗浄
出来上がった製品を大型の超音波洗浄機で洗浄します。この工程をおろそかにすると、製品に傷がついたり、洗浄が不十分でバフ粉が残ったりして、最終的な品質を落とすことになってしまうため、最後まで集中力を持って取り組んでいます。
検品
検品
できあがった製品をブランド企業様の検品基準に合致するか検査します。リングのサイズやチェーンの長さ、パーツの位置などをチェックした後、専用の道具でダイヤ一つ一つが動かないかをチェックします。その後10倍のルーペで、ダイヤの向き、爪の状態、仕上げの状態などを検査します。
納品
納品
通常は厳重に包装して宅配便でお送りしますが、繁忙期やイベント・即売会などでまとめて納品する必要がある場合は、直接、対面で納品いたします。なぜなら製品そのものは保険でカバーできますが、ブランド企業様の販売機会の喪失を補うことは不可能だからです。
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